なぜ、あのプロジェクトは失敗したのか?

2008年8月26日 1:27

こんばんは。濱田です。

今日はいつもの成功事例と違って
失敗事例の話です。


実は、つい最近、スタッフの一人に
任せていたあるプロジェクトが
失敗に終わりました。

具体的に言うと、

ある商品のプロモーションを
約1000人のリストに告知し、
百人以上に販売する予定だったのが
何と2人しか購入しなかったのです。

なぜ、このプロジェクトは失敗したのか?


実は、強がりでも言い訳でも何でもなく
私はこのプロジェクトが失敗することを
予測していました。

それも、計画時点で

「ああ。これはどこかで失敗するな」

と感じていたのです。


「そんな予感がしていたのなら、
 販売計画を練り直せばよかったじゃん」


そう思われるかもしれませんが
このプロジェクトが失敗したのは
計画していたプロモーションの内容に
落ち度があったからではありません。


実は、プロモーションの内容自体は
問題な"確実に売れる内容"でした。


では、なぜこのプロジェクトは
失敗したのか?

その理由は簡単です。


そのプロジェクトの実行責任者に
「責任者」であるという自覚が
欠けていたからです。


プロモーションの内容について
打ち合わせをした際に、


「じゃあ、私はその内容をやればいいんですね」
            ~~~~~~~~~~

と、その実行責任者が発言した際、


「ああ。これはどこかで失敗するな」

と感じたわけです。

そして本人を含む他のメンバーに
こう伝えたのです。


「これをやれって言われたからやる。
 
 そう思ってると、多分この計画は
 どこかで失敗すると思うよ」


そして、その言葉通り、このプロジェクトは
最後の最後、セールスの最も大事なところを
見落としていたため失敗に終わりました。


ビジネスの主体が主体としての意思を持っているか?

これはプロジェクトの成否を決める上で
最も大事なものです。


プロモーション自体に少々穴があっても
ビジネスの主体が強い意志を持っていれば
ある程度、事はうまく運ぶものです。


でも、主体が意思を持たない場合は、
一度転んでしまえばそれで終わり。

そもそも意志のないプロジェクトは
立ち上がる力を持ちえません。


プロジェクトを立ち上げるなら
最後までやりぬく覚悟を持つこと。


精神論のようですが、でもこれって
本当大事なことなのです。


まあ、今回はそのスタッフにも
いい勉強になったと思います。

あとはこの学びを次のステップに
生かしてほしいと願うばかりです。


    マーケティングコンサルタント
             濱田 昇

追伸

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