1億円のまま100億円は稼げない

濱田です。


昨日お話しした、

「売れ過ぎることで起こる反動」

というテーマについて、
もうひとつ大事なことがあるので
これについてお話しさせて下さい。


これは本当に大事なことであり

特に大きな目標やヴィジョンを掲げる人に
とってはこれを知っているかどうかで

ビジネスが成功するか、
それとも破たんするか、

その分かれ道となる。

それほど大事なことです。


では早速話を進めますね。

世の中の起業家の大半は、
大きな目標を口にしたがるけれども

大抵その中身は曖昧かつ抽象的です。


たとえば最近ネットの世界では

「私の目標は年収1億です!」

とか言っている人が多いようですが、
こうした目標は99%達成できません。


なぜならこの目標は「1億」という
数字によって具体性があるように見えますが、

99%の人が1億円にたどり着くために
何段階のステップが必要であり、

各ステップをクリアするには
どうすればいいのか?

その具体的な方法論について
イメージできていないからです。


勿論、本人にしてみれば

「今の段階で見えてなくてもいいじゃないか!
 
 思考錯誤していれば引き寄せの
 何とかでそのうち方法論も見つかるはず」

そう思うかもしれません。


もちろん、私も目標を持つこと
自体は良い事だと思います。


ただ、やはり、それらが見えてない
というのは問題だと思います。


たとえば、年商1億円の会社が1年後に
年商100円を目指しているとします。

そうすると、

資本金、ビジネスモデル、マネジメント、
マーケティングモデル、生産体制 etc...

これらの項目がすべて年商1億の規模のまま、
何が何でも年商100億円を達成しようと
突っ走ったとしたら、どうなるか?

そう。

よほどシンプルで傑出した
ビジネスモデルでない限り、

"ほぼ確実に倒産する"でしょう。


そうなんです。

大きな目標を立ててそこに向かうなら
ビジネスの規模が小さな内から

その目標に到達するステップを明確にし、
そのひとつひとつをクリアする準備を
しておかなければならない訳です。

実際、最近あるクライアントさんの
会社でも非常に大きな目標を3年間で
達成するという計画があったのですが、

目標達成までの期間を1年〜2年程度延長し、
その上で今年は現状のビジネスモデルを
より収益の高いものにすることを
最重要課題とすることにしました。


これを無視して突っ走ると

経営者のメンタルバランスが崩れたり、
ビジネスモデルそのものが崩壊するなど、

こうした事故に会う可能性大です。


なので、

大きな目標を達成しようと考えるなら
クリアすべきステップを明確にすること、

そして、小さなビジネスの内から
その準備を進めることが重要です。


自己啓発などでドーパミンなどの
脳内麻薬を分泌させてモチベーションを
高めることも大事かもしれませんが

残念ながら、それだけでは
現実は変わりません。

泥臭く思われるかもしれませんが
極めて現実的な思考フレームによって
目標をブレークダウンすることが大事です。

これ本当に大事なことなので
覚えておいてください。

     インターネットビジネスアカデミー主宰
         マーケティングコンサルタント 
               濱田 昇


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